総本山圓満院門跡について

総本山圓満院門跡について

圓満院では、仏は一つ宗派を問わずの精神を根幹として、皇室との所縁が深いことから、あえて宗派を開かず僧侶会組織で法門を形成しています。
総本山圓満院門跡は、今から約1千年前の平安時代、村上天皇の皇子悟円法親王によって開創された寺院で、長く天台寺門宗総本山園城寺(三井寺)の中枢に位置しておりましたが、現在では単立寺院です。
また、全国20万あまりのお寺の中で、わずか17しかないといわれる「門跡(もんぜき)」寺院のひとつです。

門跡寺院(もんぜきじいん)として、皇子皇孫によって受け継がれ、現門跡奥野秀道大僧正で57世に及びます。皇室との関係も深く、歴代天皇の御位牌も本堂に奉安されています。元来、門跡というのは、寺院において師資相承して法を受け、その法灯を相続せる門葉、門流を門跡といったものでありますが、後世においては寺院の資格を示すようになりました。

宗門の本山。また、そこに住み、その法系をついでいる僧のこと。平安時代以降、皇族・貴族などが出家して移住した特定の寺院。また、その住職。室町時代以降は寺院の格式を示す語となった。江戸幕府により制度化され、宮門跡・摂家門跡・清華門跡・準門跡の区別を生じたが明治4年(1891)に廃止となり、以後私称となっている。
総本山圓満院門跡への旅行会を行っております。